新梅田シティ ドイツクリスマスマーケット大阪

新梅田シティ ドイツクリスマスマーケット大阪20142014.11.14(金)~2014.12.25(木)

❤︎マーケットの魅力❤︎

世界最大級のクリスマスツリー
☆世界最大級のクリスマスツリー☆
クリスマスマーケット会場の中央・空中庭園の真下に登場する約27mの世界最大級のクリスマスツリー。約10万球の電飾で彩られたツリーは圧倒的な存在感で、光り輝く美しい演出に会場全体を賑わいのある華やかな空間と盛り上げるシンボル的存在です。毎年異なるテーマで装飾されることも魅力で、音と光が繰り広げる美しいクリスマスワールド全体の雰囲気を決める象徴と言っても過言ではないほどで、毎年多くの人々を魅了し続け、過去21回の登場と共に大阪の冬の風物詩として定着しています。初日には17:00から点灯式が開催され、毎日の点灯の際にも歓声が上がり、一気に会場が盛り上がる瞬間を迎えます。初年度の1993年当時、世界一高かったニューヨークのタイムズスクエア・ロックフェラーのツリーの高さと同じ27mだったことから「世界最大級」のツリーとして現在までこの名称で登場しています。

本場ドイツのマーケットが丸ごとやってくる
■29軒のヒュッテ(小屋)◼︎
会場にはドイツを代表する工芸品や温かいグリューワイン、香り豊かな焼きソーセージなどの飲食物を販売するヒュッテ(小屋)が29棟軒を連ね、その多くのヒュッテにはドイツ人が自ら店に立ちコミュニケーション豊かに接客してくれます。会場に設置されるヒュッテ(小屋)はドイツ各地のクリスマスマーケットで使用されるものと同じものをドイツから輸送したもので、ヒュッテに装飾されるガーランド(人工植品)やイルミネーション(電飾)など細部にわたり全てドイツ人のディレクターによりドイツ風に監修されています。特徴のある装飾はもとより、ヒュッテ内の什器類も全てドイツ製が使われていて、コンパクトにまとめられた器具類からもドイツならではの合理的な国民性が垣間見られます。このようにドイツ・クリスマスマーケット大阪は、ドイツとまったく同じ様式で開催されるものです。

■「ニコラウス」が登場します◼︎
ドイツではクリスマスの主役はサンタクロースではなく「ニコラウス」です。ドイツの多くの地域では12月6日(土)にニコラウスが一年間良いことをした子どもだけにプレゼントをして、そうでなかった子どもにはお仕置きをするので、この日がニコラウスターク(ニコラウスの日)と呼ばれています。ドイツ・クリスマスマーケット大阪では毎週末にこのニコラウスが会場に登場します。長いひげを生やしてビショップ(司教)の帽子をかぶり、長いマントと杖を持ったニコラウスが会場内を歩くだけでも子どもたちは大喜び。そしてニコラウスはプレゼントを渡したり、子どもたちと写真を撮ったりしてくれます。日本でなじみのあるサンタクロースとはちょっと違う、ニコラウスとふれあうことでドイツのクリスマスがより一層身近なものになるでしょう。
115年以上のアンティーク「メリーゴーランド」
■115年以上のアンティーク「メリーゴーランド」◼︎
ドイツ・クリスマスマーケット大阪の会場ににひときわ華やかさと楽しさを演出してくれているのが「メリーゴーランド」ではないでしょうか、このメリーゴーランドが初めて海外に出たのが、2002年に開催されました第一回目の「ドイツ・クリスマスマーケット大阪」でした。その後毎年、ドイツ・クリスマスマーケットのシンボルとしてドイツからコンテナで運ばれてきます。手作りで一世紀を超える歴史をもったこのようなメリーゴーランドは非常に珍しく、ほとんどは博物館に展示されています。現在木製のアンティークのものはヨーロッパに4台しかなく、このメリーゴーランドは二番目に古いものです。ドイツでは子どもたちだけでなく大人たちも、家族揃ってメリーゴーランドに乗ります。そして恋人たちは二人でロマンティックな雰囲気を味わいます。それがドイツ式のクリスマスマーケットの愉しみです。今年もたくさんの人たちを乗せ、歴史の一ページを刻んでいくことでしょう。

◼︎アトラクション◼︎
クリスマスツリーに作られた特設ステージでは、初日のクリスマスツリー点灯式を皮切りに毎週末クリスマスソングの合唱やミュージシャンのライブ等のアトラクションを実施します。また、12月6日(土)のニコラウスタークなどドイツの文化を紹介する様々なアトラクションを実施します。
※11月14日(金)の17:00からのオープニングセレモニーには神戸ドイツ学院・ヨーロピアンスクールの生徒の皆さまの合唱を予定しています。

 

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